2018年4月11日水曜日

「どうして彼女を巻きこんだのですか!」を英語で?

Phoenix
W-what does this have to
 
do with anything?
Phoenix
You're horrible!
 
How could you get Ms. Skye involved
 
in all of this!?
Gant
Well, she had as much to lose
 
as I did if the truth
 
came out.
成歩堂
そ、それにしても!
成歩堂
ともえさんを巻きこむなんて‥‥
 
ヒキョウじゃないですかッ!
巌徒
ま。真実があかるみに出て
 
困るのは、彼女もいっしょだから。
説明とか

悪あがきを諦めた巌徒局長が、妙にサバサバと事件を振り返る場面

「What does this have to do with anything?」は(これが一体どんなことに関係があるのですか)→(それが何だって言うんですか)という感じでしょうか

「have nothing to do with」(全然関係ない)などでおなじみの「have ~ to do with」ですが、疑問形になるとなかなか慣れない気がします


「How could you ~?」(どうしてそんなことができたの?)は純粋に知りたい時以外に、非難する場合にも使えるようです

日本語でも「どうしてそんなことができるん?」「だから俺コックやってたから」「そういうことやなくて!」(セリフうろ覚え)という和牛の漫才ネタ(彼女がハンバーグ作るやつ)などでも見られますね

2018年4月4日水曜日

「ここで間違えなければ、勝てる!」を英語で?

Gant
Foolish move, Wrighto.
 
You should have shown it then
 
before it was too late.
Phoenix
(It's been a long battle...)
Phoenix
(but the moment of truth has
 
finally arrived!)
Phoenix
(As long as I don't mess up
 
here, victory is mine!)
巌徒
‥‥ホント、バカだよねェ‥‥
 
さっさと出せばよかったのに。
成歩堂
(長い戦いだった‥‥でも)
成歩堂
(ここが、正念場だ!
 
 この一瞬こそが、勝負!)
説明とか

巌徒局長に攻められっぱなしと思いつつ、密かに勝利を確信する成歩堂、という(たまにある)かっこいいシーン

「Foolish move」はそのままだと「馬鹿な動き」ですが、「move」はチェスなどで「(動かす、動かした)手」という意味でも使うので、「悪い手だったね」という感じでしょうか


「as long as ~」は「長さが同じくらい・・・何と?」となると混乱しますが、「~である限り」という意味でもよく出ますね。長さ関係ないのかよ

2018年4月2日月曜日

「私たちに何か見せるものがあるよね?」を英語で

Gant
So then... what's your excuse
 
Wrighto?
Phoenix
...!
Gant
Why have you been keeping
 
quiet about it?
Gant
You do have something to show
 
us, right?
Gant
Something that proves who
 
knocked over Neil Marshall,
 
causing his death.
Gant
Conclusive evidence, that
 
leaves no room for doubt!
巌徒
でも‥‥‥ねえ。
 
ナルホドちゃんさあ?
成歩堂
‥‥!
巌徒
さっきから‥‥
 
なんでダマってるのかな?
巌徒
‥‥キミさァ。
 
たしか、持ってるハズだよね?
巌徒
《ナオトちゃんをつきとばしたのが
 
 いったい、ダレなのか‥‥?》
巌徒
ハッキリ立証している、
 
決定的な証拠を、さァ!
説明とか

証言を拒否したため発言できないはずの巌徒局長が「決定的な証拠品」によって真実がわかると言い出し、盗み持っている成歩堂がギクッとなる場面


「You do have something to show us」「do」を使うことで「have」を強調して、「確かに持っている」という感じです

「what's your excuse?」は「言い訳は何ですか?」→「キミの言い訳を(あるなら)聞かせてもらおうか」というイメージでしょうか

ネチネチ相手を責める感じが勉強になりますね。


「Conclusive evidence」は「決定的な証拠」で、Phoenix Wright では同じような意味で「decisive evidence」もよく出てきます

「no room for doubt」は「疑う余地がない」

重要表現目白押しですね!